君は、「集中砲火」や「筋力急伸」を知っているか?
単体では少し弱いカードなのだが、墓地に数さえ集まれば1枚につき+1され、強力なカードになる。
しかもこの手のカードには珍しく、墓地では同名カードとして扱う強力なカードたちがあるのだ。
つまり、最大上昇量は+7とすばらしい力になる。
しかし、やはり条件が厳しいのかほとんど使われてるのを見ない。
思いついてくすぶってる人もいるだろう。
そんな人も、そうでない人も、是非次のデッキを見ていって欲しい。
<強き者の怒り> <α~FRF>
土地//
4 霧深い雨林
4 沸騰する小湖
4 熱帯の島
4 火山島
1 島
1 山
1 森
2 溢れかえる岸辺
2 汚染された三角州
クリーチャー//
4 精励する農場労働者
4 瞬唱の魔道士
4 パーディック山の炎猫
4 面晶体のカニ
ソーサリー//
4 追跡者の本能
3 静かな旅立ち
インスタント//
4 筋力急伸
4 集中砲火
2 分割判定
4 渦まく知識
そう、贅沢にも両方のカードを入れたデッキだ。
墓地にたくさん落とすときに鍵となるのは、やはり面晶体のカニとなる。
カニさえいれば12枚ものフェッチランドのお陰で、ライブラリーを高速で墓地に落とすことが可能だ。
追跡者の本能も、カニや瞬唱の魔道士を探すことが出来る上、なおかつ墓地にスペルたちを落とすことが出来るため、かなりマッチしている。
また、案外忘れがちなのがカニと渦まく知識の組み合わせだ。
手札に溜まった墓地同名カードたちをトップに戻し、それをカニで墓地に送ることが出来る。
他にも瞬唱を静かな旅立ちで戻して墓地のスペルを再利用など、是非是非抑えておきたいポイントだね。
後は墓地に溜まってしっかりとしたカードパワーになったなら、
それを瞬唱でフラッシュバックするか、手札から唱えるなどして、相手に強力な一撃を叩き込む。それでゲームは終わりだ。
今回は以上。
では、また来週。
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