やあ、みんな。
公開できないタイプのデッキのほうがよく出来るこの頃なmtg速報の時間だ。

今回のデッキは、案外気に入ってるデッキなのさ。
どんなデッキか、だって?じゃあまずヒントだ。

「ナカティルの戦群れ」。

「禁忌の果樹園」。

「狩猟の神、ナイレア」。

こいつらが組み合わさったとき、どうなると思う!?

賢明なプレイヤーたちには分かったよね。
では、見てくれ。


<貫通撃> <α~THS>

土地//
4 禁忌の果樹園
4 霧深い雨林
2 不毛の大地
4 新緑の地下墓地
2 ドライアドの東屋
8 森
1 裏切り者の都

クリーチャー//
4 ナカティルの戦群れ
4 旅するサテュロス
4 花の壁
1 クウィリーオン・レインジャー
1 ウッド・エルフ
1 根の壁
2 狩猟の神、ナイレア
2 燭台の大魔術師

ソーサリー//
4 緑の太陽の頂点
3 調和
4 修復

エンチャント//
3 調和の中心
3 森の知恵


-どんなデッキか
ナカティルの戦群れを出して、果樹園で相手にトークンを押し付ける。
そしてナカティルの戦群れはそのままだとトークンにブロックされるだけになってしまうから、ナイレアの出番だ。
この女神様がいれば、相手に出したトークン1体につき2点の貫通ダメージを与えることが出来る。
燭台の大魔術師や旅するサテュロスを使って果樹園をアンタップして、ナカティルの戦群れが殴るときに相手の場に10体のトークンがいる状態が目標さ。
10体のトークンがいれば、なんと20点ものダメージを与えることが出来る=あなたの勝ちだ!


-基本的な動き
まずは緑の太陽の頂点の使い方から。
このデッキはナカティルの戦群れとナイレアコンボに依存しているため、緑の太陽の頂点は出来るだけ温存しておく。
ナカティルの戦群れが手札に無い場合、基本的にはナカティルの戦群れを呼ぶカードと思っておいたほうがいい。
大切に使っておけば、大体の場合ナイレアとナカティルの戦群れを臨機応変に呼べるカードとなってくれる。
また、コンボ成立のために燭台の大魔術師やクウィリーオン・レインジャーも呼べるので、忘れないように。

次に大事なのは果樹園とナカティルの戦群れが出ている状態で、ナイレアを出して殴る前にどれだけ相手にどれだけのトークンを送りつけるか、ということだ。
基本的にはナカティルの戦群れが出たターンか次の相手ターンに果樹園で送りつけるのが理想だ。そのために燭台の大魔術師で果樹園をアンタップして、クウィリーオン・レインジャーで燭台の大魔術師をまたアンタップする、というのを繰り返せば10体とは言わずとも6体は出るはずさ。


-知っておくといいこと
果樹園と不毛の大地と修復を組み合わせると、果樹園がアンタップ状態でまた果樹園がトークンを出すことが出来る。
地味に役立つテクニックだから、覚えておくといいね。


-最後に
これで大体の回し方が分かったと思う。
あとは経験だ、面白いデッキだから実際に回してみて確かめてくれ。

では、また来週。

コメント

繭
2014年1月11日13:48

明けましておめでとうございます!おお!また凄いデッキが^^
最近ひみつにも福袋ネタとか書いてあるので見るときだけでもリンクどぞー!

黄金の夜明け
2014年1月12日2:16

>>繭さん
どうもコメントありがとうございます&あけましておめでとうございます。
ネタ切れとお友達ですが、少しでも楽しんでいただけると幸いです^^

ではでは~

ヱロゐ人。
2014年1月18日7:13

コメントするのは初めてですかね、時折拝見させてもらってます。

余計かもしれませんが、緑が好きなので一言。

「《アルゴスの古老/Argothian Elder》+《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge》+《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》」

このギミック仕込んでも面白いかもしれません。

黄金の夜明け
2014年1月18日23:06

>>雅弥さん
どうもはじめまして。
コメントありがとうございます~

古老と番小屋と果樹園のギミックですか。悪くはなさそうですが、そうするとアンタップして多量マナが出るカードが入れたくなってしまいますね。
気が付けばエルフデッキになってたり・・w
もし仕込むなら構成を大幅に変えて見るといいかもしれません。
このままの形にぶち込むと、フェッチが多少減ると思われますので、修復の枠をアルゴスに割くとよさそうです。
是非、気が乗りましたらお試しください。

ではでは~